クロック関連機器の研究開発と製造販売

ルビジウムクロック

ルビジウムクロック

セシウム周波数標準に最も近い長期安定度を誇る10MHz発振器

カタログ仕様値を上回る基準で選別したユニットのみを搭載した校正品です。

SiCショットキーバリアダイオード採用の超低ノイズリニア電源内蔵

価格¥105,840 (税込)

 

特 徴

  • ルビジウム発振器には、弊社で数百台の販売実績があるLPRO-101を採用。基底部には、放熱と制振に有効な3mm厚の純銅板+2mm厚のアルミ板を使用しています。
  • 電源部には、漏洩磁束が極小の特注大型Rコアトランスを使用。さらに、SiCショットキーバリアダイオード大容量低ESRコンデンサーOSCONを採用し超低ノイズのリニア電源を実現。位相雑音検証により電源ノイズに起因するスプリアスの発生を極力低減しています。
  • 産業総合技術研究所の技術コンサルティングによって高精度校正された測定器を用いて特性を計測。1台毎に位相雑音・アラン分散をプロットしてクロック品質を保証した校正品です。
  • すべての基板は、通常の倍である70μm厚の銅箔仕様。 検証を繰り返した内部レイアウトは最良の状態に仕上がっています。
  • 電源OFF/ONによる再起動時の周波数再現性が非常に良好ですので、計測器のリファレンスとして最適です。
  • 通電積算時間計を搭載で、次回校正の周波数確度調整に役立ちます。

 

 

本機の代表的なアラン分散グラフです。下に行くほど特性は良くなります。

 

赤い点線は、リファレンスのセシウム周波数標準5071Aの特性で、計測限界点を示します。
緑の線が本機ルビジウム発振器の特性を示します。
τ10sec以降は、ほぼセシウム周波数標準と同等の特性を示している事がお分かりいただけるかと思います。

特 性

本製品に使用するルビジウムユニットは、下記の選別特性となります。
(全ての値は、本ルビジウムユニットのメーカー仕様値を上回ります。)
<周波数値>※セシウム周波数標準5071Aをリファレンス参照
出荷時校正値 9.999,999,999,50 MHz 〜 10.000,000,000,30 MHz
<出力レベル>
 7.00dBm〜8.60dBm
<短期安定度・長期安定度>
 Tau = 1sec 1.5E-11以下
 Tau = 10sec 9E-12以下
 Tau = 100sec 4E-12以下
 Tau = 1000sec 9E-13以下
※あくまでも保証基準値です。実際の特性は、上図グラフのように上記値より良好です。
<位相雑音>
 オフセット1Hz -78dBc/Hz以下
 オフセット10Hz -90dBc/Hz以下
 オフセット100Hz -132dBc/Hz以下
<高調波レベル>
 20MHz -60dBc以下
 30MHz -60dBc以下
 40MHz -60dBc以下

仕 様

製品型番:RBPRM-02
EFRATOM社 LPRO-101 Rubidium搭載 10MHzクロック Premiumグレード品
(ルビジウムユニットのみ選別リサイクル品を使用)
付属品 AC電源ケーブル、 取扱解説書、 試験成績書及び、アラン分散・位相雑音特性グラフ
※試験成績書は、ISO9001の要件を満たしておりますので周波数標準器として認証が可能です。
○別売オプションで、BNCケーブルをご用意いたしております。
ルビジウム出力:10MHz×1系統 サイン波 7.8dBm±0.8dBm 50Ω
出力端子 :多治見無線電機製 BNCコネクター テフロン絶縁体仕様
本体サイズ:W430xD250xH85(突起部含む)
電源:AC100V 50/60Hz 最大55W 通常18W
重量 約4.5Kg
○1年間の無償修理保証付き ○生産物賠償責任保険加入済み製品
※DATUM社LPROとEFRATOM社LPRO−101は、同一特性と弊社で確認しております。
※デザイン・仕様は、改良のため予告なく変更する事があります。

Gallery

画像をクリックすれば大きい写真が見られます。


Q&A

ルビジウムユニットの残存寿命は、どれくらいあるのでしょうか?ルビジウムは十分に残っていますか?

セシウムを消耗していくセシウム発振器とは異なり、ルビジウムは消耗する仕組みではありません。寿命は電子回路の故障率で決まります。公表されているMTBF(平均故障間隔)は相当長くなっており、使用年数を差し引いても十分な残存寿命を期待できます。

 



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